アシックス メガブラスト vs ソニックブラスト|3人のテスターが徹底比較、どちらを選ぶべき? 👟⚡
メガブラスト vs ソニックブラスト
3人のランナーが徹底テスト:アシックス最新ブラストシューズはどちらを選ぶべきか
(27cm片足)
(27cm片足)
(両モデル)
ドロップ
| スペック | MEGABLAST(メガブラスト) | SONICBLAST(ソニックブラスト) |
|---|---|---|
| 重量(27cm片足) | 230g ✦ 軽量 | 256g |
| ヒールスタック | 45mm(ユニセックス) | 46mm(メンズ) |
| 前足部スタック | 37mm | 38mm(メンズ) |
| ドロップ | 8mm | 8mm |
| ミッドソール構成 | FF TURBO SQUARED フルレングス | FF TURBO SQUARED(上層)+ FF BLAST MAX(下層) |
| プレート | なし(プレートフリー) | ASTROPLATE(Pebax製、3/4レングス) |
| アッパー素材 | 薄手エンジニアードメッシュ(硬め) | ジャカードメッシュ(柔らかめ) |
| シュータン | ガセットタン / サートゥースレース | ガセットタン / フラットレース |
| ヒールカウンター | コンシールド・構造型 | セミ構造型 |
| アウトソール | ASICSGRIP | ASICSGRIP(前足部ラバー多め) |
| サイズ展開 | ユニセックス | メンズ / ウィメンズ |
| 幅 | 標準幅のみ(やや狭め) | 標準幅のみ(やや狭め) |
メガブラストとソニックブラストは、アシックスのブラストシリーズに2025年9月に新たに加わった2モデル。スーパーブラストを補完する形で展開される。
両モデルの根本的な違いはミッドソール構成にある。メガブラストはFF TURBO SQUARED(エフエフターボスクエア)を全面に使用するシンプルかつ純粋なアプローチを取るのに対し、ソニックブラストはFF TURBO SQUARED・FF BLAST MAX・Pebaxプレートの3層構造を採用する。
FF TURBO SQUARED を全面に使用することで、着地から蹴り出しまでの推進感が均一。プレートなしでも十分な反発力があり、テスター3名中2名がペース問わず走りやすいと評価。
Pebaxプレート(ASTROPLATE)が安定感と推進力を付加するが、ヒールからフォアフットへの移行はメガブラストほど滑らか。スピードワークやトラック練習でその真価を発揮する構成。
- ・ つま先ボックスがやや狭くテーパード形状
- ・ 小指側に摩擦感を覚えるケースあり(1時間超のランで顕著)
- ・ サートゥースレースでミッドフット固定は優秀
- ・ ヒールパッドは内側に設置、安定感あり
- ・ 幅広の足型には不向き。正規サイズ推奨
- ・ つま先まわりのゆとりが僅かに多め
- ・ フラットレースとガセットタンの組み合わせがスムーズ
- ・ ミッドフットは若干タイト気味だが問題なし
- ・ ヒールカウンターは外側に露出、伝統的な作り
- ・ 両モデル同様、標準幅のみ(広幅は非対応)
テスターMikeはメガブラストで80km超を走り込み、キーランは160kmを消化。どちらも概ね同様の乗り心地を報告しており、マラソン・ハーフマラソンペース(5:00〜6:00/km前後)でのライドが最も心地よいと評価。
MikeとNickはそれぞれ50km・100km近くを走行。ブレークイン初期はやや硬めだったが、徐々に馴染んでいった。一方でキーランは100kmほど経過しても大きな変化を感じなかったと報告。
「もし明日ランニングに行くとしたら、どちらのシューズを選ぶか?その問いに対する答えは、3テスター中2名がメガブラストだった」
— Run Testers, Nick & Kieran(テスター)
メガブラストとソニックブラストは、同じBLASTシリーズながらキャラクターは明確に異なる。どちらが優れているかではなく、どちらが自分のランニングスタイルに合っているかを問うべきシューズだ。
- ソフトで弾むような乗り心地を好むランナー
- マラソン・ハーフマラソンペースでのロングラン志向
- プレートなしでレースも視野に入れたい人
- 週全体のトレーニングを1足でカバーしたい人
- 軽量性を最優先に選ぶランナー(230g)
- スピードワーク・インターバル走を重視するランナー
- テンポ走〜ロングランのミックスセッションに使いたい人
- Pebaxプレートのキレを体感したいが足に優しい素材を望む人
- コストパフォーマンスを重視する人(メガブラストより割安)
- カーボンプレートに不安を感じる初・中級レーサー